昔はかなり濃いめなイメージだったがいつの頃からか
エレガントなワインに変わってきている。
ベルナールの息子ヴァンサンが2008年から参加し
徐々に味わいに変化が見られたよう。
私自身もしばらく飲んでなく
2014年のヴォーヌ・ロマネを久しぶりに飲んだら
昔のイメージとかなり違くてびっくり。。
2016年からは酸化防止剤を無添加に、、
Gros Frere & Soeur
グロ・フレール・エ・スール
6 Rue des Grands Crus,
21700 Vosne-Romanée, France
Vineyards
所有畑
Richebourg 0.69ha
リシュブール
Clos de Vougeot ‘En Musigni’ Grand Cru 1.50ha
クロ・ド・ヴージョ アン・ミュジニー グラン・クリュ
Grands Echezeaux Grand Cru 0.37ha
グラン・エシェゾー グラン・クリュ
Echezeaux Grand Cru 0.93ha
エシェゾー グラン・クリュ
Vosne Romanee 1er Cru Les Chaumes 0.14ha
ヴォーヌ・ロマネ プルミエ・クリュ レ・ショーム
Vosne Romanee 1.95ha
ヴォーヌ・ロマネ
ヴォーヌ・ロマネ村きっての名門グロ一家の血をひくドメーヌ。グロ家4代目のルイが1963年に引退するとドメーヌは3人の子供によって3つに分割され、生まれたドメーヌの一つがギュスターヴとコレットによって設立されたこのグロ・フレール・エ・スール。ジャン・グロの次男であるベルナールは、1980年に叔父夫婦のドメーヌに入り、3年間叔父と共同でワインを造った後、1984年から栽培・醸造を取り仕切るようになりました。現在2.6haにのぼるグラン・クリュを含む20haを超える畑を所有していますが、名門ジャン・グロの次男として相続した畑は意外に少なくACブルゴーニュのみ。叔父と叔母からグロ・フレールを引継いだ後に得た畑は、この実家からの相続分(ACブルゴーニュ)と、新たに自ら植樹したオート・コート8ha。ベルナールがこのドメーヌを継いで以来、全てのブドウは植え替えられ、ワインのスタイルも独自のものとなりました。
ベルナール氏がこのドメーヌに入った後、最初に行なったのがブドウの植え替えだったため、このドメーヌにヴィエイユ・ヴィーニュはありません。ですが、ミシェル・グロと共に購入した果汁濃縮機を用いるほか独自の手法を行なっており、その結果、力強く逞しいスタイルのワインが生まれています。
有機肥料を使い、ヴォーヌ・ロマネ村の他の生産者同様に生えた雑草を枯らす薬品を使用。SO2を多量に必要とする低温浸漬を好まず、除梗後は果汁濃縮機にかけ直ぐに発酵されます。発酵にはブルゴーニュ内で選抜された培養酵母を用い、コンクリートタンクの中で最高温度30℃、10〜12日間かけられます。糖分がなくなってからタンクの温度を40度に上げ、ポリフェノールを最大限抽出、24時間かけて温度を下げてから圧搾されます。7〜10日間タンクで静かに置かれ、不要な沈殿物を除去します。これは、1年間の樽熟成中に一度の澱引きもせずシュール・リーで熟成されるため、不要な香りを移さないように行われます。瓶詰め数カ月前に卵白で清澄されますが、フィルターはかけられません。
~インポーター資料より~
Morey Saint Denis
Chambolle Musigny
Vosne Romanee
グラン・エシェゾー グラン・クリュ
Echezeaux Grand Cru 0.93ha
エシェゾー グラン・クリュ
Vosne Romanee 1er Cru Les Chaumes 0.14ha
ヴォーヌ・ロマネ プルミエ・クリュ レ・ショーム
Vosne Romanee 1.95ha
ヴォーヌ・ロマネ
ヴォーヌ・ロマネ村きっての名門グロ一家の血をひくドメーヌ。グロ家4代目のルイが1963年に引退するとドメーヌは3人の子供によって3つに分割され、生まれたドメーヌの一つがギュスターヴとコレットによって設立されたこのグロ・フレール・エ・スール。ジャン・グロの次男であるベルナールは、1980年に叔父夫婦のドメーヌに入り、3年間叔父と共同でワインを造った後、1984年から栽培・醸造を取り仕切るようになりました。現在2.6haにのぼるグラン・クリュを含む20haを超える畑を所有していますが、名門ジャン・グロの次男として相続した畑は意外に少なくACブルゴーニュのみ。叔父と叔母からグロ・フレールを引継いだ後に得た畑は、この実家からの相続分(ACブルゴーニュ)と、新たに自ら植樹したオート・コート8ha。ベルナールがこのドメーヌを継いで以来、全てのブドウは植え替えられ、ワインのスタイルも独自のものとなりました。
ベルナール氏がこのドメーヌに入った後、最初に行なったのがブドウの植え替えだったため、このドメーヌにヴィエイユ・ヴィーニュはありません。ですが、ミシェル・グロと共に購入した果汁濃縮機を用いるほか独自の手法を行なっており、その結果、力強く逞しいスタイルのワインが生まれています。
有機肥料を使い、ヴォーヌ・ロマネ村の他の生産者同様に生えた雑草を枯らす薬品を使用。SO2を多量に必要とする低温浸漬を好まず、除梗後は果汁濃縮機にかけ直ぐに発酵されます。発酵にはブルゴーニュ内で選抜された培養酵母を用い、コンクリートタンクの中で最高温度30℃、10〜12日間かけられます。糖分がなくなってからタンクの温度を40度に上げ、ポリフェノールを最大限抽出、24時間かけて温度を下げてから圧搾されます。7〜10日間タンクで静かに置かれ、不要な沈殿物を除去します。これは、1年間の樽熟成中に一度の澱引きもせずシュール・リーで熟成されるため、不要な香りを移さないように行われます。瓶詰め数カ月前に卵白で清澄されますが、フィルターはかけられません。
~インポーター資料より~
ブルゴーニュワインガイド
Bourgogne Wine Guide
Gevrey ChambertinMorey Saint Denis
Chambolle Musigny
Vosne Romanee